10歳からのお手伝い | 江戸川区篠崎の学習塾

先日、「初めの10年は母親、次の10年は父親」を書かせて頂きました。

初めの10年間(10歳まで)は、お母様が主として子育ての主導権を握り、

お父様はその手伝いになります。

次の10年間(10歳から20歳)までは、社会に出て行く準備として、

お父様が子育ての主になられてはどうでしょうか、というお話でした。

この話の続きになります。
10歳までは、お父様は「子育ての手伝い」という感じでしたが、

10歳からはお母様は、「子育ての手伝い」というより、

他に重要なことをお子様に教えられます。

それは「お子様に家の手伝いを教えること」です。

「社会に出た」ということでわかりやすいことは、社会人になることともう一つ、

「実家を出る」ことです。実家を出て一人暮らしをするためには、

家のありとあらゆることを出来ていないといけません。

掃除、料理、洗濯、布団干し、整理整頓などなどです。

こうしたことは、日々行っていかなければならないので、

とても大変な仕事であることは、お母様はよくご存知なのではないでしょうか。

そして、すぐにやれることではありません。

もちろん、努力すれば全く教わらなくてもできることではありますが、

お子様の将来の苦労を減らすためにも、是非10歳くらいから、

お手伝いを徹底させて下さい。

中学、高校と学年が進めば、忙しくはなりますが、要領が良くなり、

出来ることも多くなるので、料理など、より高度なお手伝いをさせていくといいかと思います。

 

以前にニートなどの問題がありましたが、ある種のニートは、

家でほとんどお手伝いをしたことがなかったと聞きます。

手伝いをやったことないことで、何かが出来る「自信」が少なく、

他の人よりもちょっとしたことでへこんでしまい、家にこもってしまう、

ということはあるのだと思います。

お手伝いは、単なる一人暮らしの練習だけではなく、

お子様の「自信」を育てる最も身近な方法なのかも知れません。

ちなみに、お父様が「主夫」であれば、

もちろん、お父様からも教えてもらえればと思います。

コメントを残す